【レンタルオフィス】「虎ノ門アルシュ」の特徴を徹底解説!
東京都港区虎ノ門のレンタルオフィス「虎ノ門アルシュ」。起業用オフィスはもちろん、地方企業の都心での営業拠点や、研究
こんにちは、OFFICE&(オフィスアンド)編集部です。
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2023年7月のオフィス相場情報を速報でお届けいたします。
新築物件への入居をご検討の企業様や、オフィス移転で相場を参考に物件を探したい企業様は、ぜひ参考にしてくださいね!
CONTENTS
2023年7月の都心主要5区のオフィス相場(平均坪単価)は下記の通りです。
都心5区の空室率は6.5%で、供給過剰の目安となる5%は29ヶ月連続で上回っています。
平均賃料は坪19,840円で35ヶ月連続で下落しており、5年ぶりに2万円を割り込んでいる状況です。
参考
2023年は今後も大型ビルの竣工が続くため、テナントが移転で抜ける2次空室が既存ビルでも増えていくことが予想されます。
そのため、賃料の引き下げ傾向も続く見通しとなっています!
前月(6月)と比べ、上がっている場合は⇧・下がっている場合は⇩を入れていますので参考にしてください。
千代田区
200坪以上:算出できませんでした
100坪~200坪:¥18,988/坪⇧
50坪~100坪:¥21,497/坪⇧
20坪~50坪:¥17,839/坪⇧
20坪未満:¥18,574/坪⇧
中央区
200坪以上:¥25,973/坪⇩
100坪~200坪:¥21,470/坪⇩
50坪~100坪:¥20,415/坪⇩
20坪~50坪:¥17,080/坪⇩
20坪未満:¥18,465/坪⇩
港区
200坪以上:¥25,130/坪⇧
100坪~200坪:¥19,941/坪⇧
50坪~100坪:¥19,982/坪⇧
20坪~50坪:¥19,405/坪⇧
20坪未満:¥21,905/坪⇧
新宿区
200坪以上:32,708/坪➩
100坪~200坪:¥23,934/坪⇧
50坪~100坪:¥20,640/坪⇩
20坪~50坪:¥17,581/坪⇧
20坪未満:¥19,133/坪⇧
渋谷区
200坪以上:¥31,000/坪➩
100坪~200坪:¥26,425/坪⇧
50坪~100坪:¥24,259/坪⇩
20坪~50坪:¥21,524/坪⇧
20坪未満:¥21,904/坪➩
主要5区
200坪以上:¥27,269/坪⇩
100坪~200坪:¥21,227/坪⇧
50坪~100坪:¥20,923/坪⇧
20坪~50坪:¥18,515/坪⇧
20坪未満:¥20,283/坪⇧
千代田区
200坪以上:算出できませんでした
100坪~200坪:¥18,809/坪⇩
50坪~100坪:¥21,003/坪⇩
20坪~50坪:¥17,635/坪⇩
20坪未満:¥18,472/坪⇧
中央区
200坪以上:¥33,140/坪⇧
100坪~200坪:¥21,661/坪⇧
50坪~100坪:¥20,656/坪⇧
20坪~50坪:¥17,336/坪⇧
20坪未満:¥18,840/坪⇧
港区
200坪以上:¥17,250/坪⇩
100坪~200坪:¥19,644/坪⇩
50坪~100坪:¥19,442/坪⇩
20坪~50坪:¥18,820/坪⇩
20坪未満:¥20,686/坪⇩
新宿区
200坪以上:32,708/坪⇩
100坪~200坪:¥22,617/坪⇩
50坪~100坪:¥20,875/坪⇩
20坪~50坪:¥17,354/坪⇩
20坪未満:¥18,774/坪⇩
渋谷区
200坪以上:¥31,000/坪➩
100坪~200坪:¥26,067/坪⇧
50坪~100坪:¥24,517/坪⇩
20坪~50坪:¥21,321/坪⇩
20坪未満:¥21,904/坪⇧
主要5区
200坪以上:¥28,817/坪⇧
100坪~200坪:¥20,912/坪⇩
50坪~100坪:¥20,794/坪⇩
20坪~50坪:¥18,319/坪⇩
20坪未満:¥19,867/坪⇩
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賃貸条件については募集床が多くなったビルを中心に、FR(フリーレント)を用いた条件緩和で入居者の誘致を急ぐ動きが広がっています。
また、敷金0円キャンペーンを打ち出す大手デベロッパーも出てきています。
こちらも参考にどうぞ▼
【敷金半額くん】敷金が最大ゼロで初期費用削減!サービス導入オフィスビルをご紹介
https://www.livex-inc.com/office_and/officerelocation/deposit-reduction-office/
【敷金減額サービス】「敷金半額くん」で初期費用を大幅削減!サービス内容や口コミは?
https://www.livex-inc.com/office_and/officerelocation/deposit-reduction-service/
新築の大型物件ではFR(フリーレント)を1年以上に延ばし、賃料水準を下げない動きも出てきている状況です。
▼「フリーレント」についてはこちらより
【オフィス移転用語】知らないと損!?お得にオフィス移転ができる「フリーレント」とは
https://www.livex-inc.com/office_and/officerelocation/free-rent/
2023年は都心5区で約46万坪の新規供給が予定されており、2022年実績の2.8倍にもなります。
都心部での大規模複合開発プロジェクトの完成が相次ぐ2023年問題では、森ビルの2大プロジェクト「麻布台ヒルズ(64階建)」や「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(49階建)」、三菱地所の「田町タワー(29階建)」、東急不動産の「渋谷サクラステージ(39階建)」、住友不動産の「西新宿5丁目北計画(35階建)」などが竣工予定です。
また、中規模ビルでは「3rd MINAMI AOYAMA(13階)」や、野村不動産の「PMOシリーズ」など、大中規模オフィスを備えた再開発が竣工します。
編集部
「3rd MINAMI AOYAMA」は、OFFICE&でもオフィスビル紹介記事で詳しくご紹介していますよ!
【新築オフィスビル紹介】3rd MINAMI AOYAMAを徹底解説!
https://www.livex-inc.com/office_and/tokyo/3rd-minami-aoyama/
東京都心のオフィス賃貸市場は2023年に底を打ち、その後改善していく可能性も出てきています。
企業の設備投資の増加や、賃料下落によって生じた割安感などが需要を押し上げるとみられています!
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今後の主なオフィスビルの開発については、下記の通りです。
2023年3月:東宝日比谷プロムナードビル(地上階11階/延べ床面積17,000㎡)
参考
「東宝日比谷プロムナードビル」は、東宝ツインタワーの建替えビルとなります。地下鉄「日比谷駅」直結の予定ですので、好立地好アクセスの物件です。周辺環境としては、日比谷ミッドタウンや日比谷シャンテなどの商業施設もあり、快適にお過ごし頂ける環境となっています。
2023年6月:損保ジャパン霞が関ビル(地上階16階/延べ床面積25,000㎡)
参考
東京駅北側では、三菱地所の日本一高い390mの高層ビル「Torch Tower」が2027年度までに建設予定。
これまでは大阪の「あべのハルカス」が高さ300mで日本一高いビルでしたが、それを抜く日本一高い高層ビルとなっています。
また、2028年度・2029年度・2030年度には、「TOKYO CROSS PARK サウスタワー(地上階43階/延べ床面積310,000㎡)」「TOKYO CROSS PARK セントラルタワー(地上階46階/延べ床面積370,000㎡)」「TOKYO CROSS PARK ノースタワー(地上階46階/延べ床面積270,000㎡)がそれぞれ竣工予定。
2025年12月:内神田一丁目計画(地上階26階/延べ床面積85,000㎡)
2023年3月グランドオープン:東京ミッドタウン八重洲 (地上階45階/延べ床面積284,000㎡)
参考
「東京ミッドタウン八重洲」は、地上45階建てと地上7階建ての2棟からなります。
再開発が多数進行中の八重洲日本橋エリアの中でも、存在感のあるランドマーク的ビルとなりそうです。
「東京ミッドタウン八重洲」の最高層部には、高級ブランドで有名な「ブルガリ」が展開する「ブルガリホテル」が入居する予定で、大変注目を集めています。
また、中〜高層部はオフィス、低層部には商業施設や大規模なバスターミナル、小学校など多様な機能が入居する予定です。
2024年2月:晴海三丁目計画 オフィス棟(地上階20階/延べ床面積43,000㎡)
2024年4月:新TODAビル計画(地上階28階/延べ床面積95,000㎡)
2025年3月:東京駅前八重洲一丁目東B地区再開発(地上階51階/延べ床面積225,000㎡)
2023年初旬:東京三田再開発プロジェクト オフィスタワー(地上階42階/延べ床面積200,000㎡)
2023年予定:麻布台ヒルズ(地上階64階/延べ床面積461,000㎡)
麻布台ヒルズについてはこちらもチェック▽
【2023年秋開業予定】虎ノ門・麻布台の再開発「麻布台ヒルズ」とは?六本木ヒルズ級の街が誕生!
https://www.livex-inc.com/office_and/tokyo/azabudai-hills-open/
2023年4月:田町タワー(地上階29階/延べ床面積113,000㎡)
2023年7月:虎ノ門ヒルズステーションタワー(地上49階/延べ床面積238,000㎡)
2023年11月:虎ノ門二丁目地区再開発 業務棟(地上階38階/延べ床面積181,000㎡)
2024年8月:赤坂トラストタワー(地上階43階/延べ床面積208,000㎡)
2024年度:芝浦一丁目プロジェクト S棟(地上階43階/延べ床面積551,000㎡)
参考
浜松町東芝本社の再開発は、2029年度の完成予定で235mの高層ビルが2棟建設される予定です。
2025年2月:元赤坂一丁目計画(地上階26階/延べ床面積31,000㎡)
2025年3月:高輪ゲートウェイシティ複合棟Ⅰ(地上階31階/延べ床面積460,000㎡)
2025年5月:田町駅前建替プロジェクト
2025年度:住友不動産六本木駅前プロジェクト(地上階21階/延べ床面積32,000㎡)
2023年3月:住友不動産西新宿5丁目プロジェクト(地上階35階/延べ床面積91,000㎡)
2024年11月:新宿区東五軒町トーハン旧本社跡地計画(地上階7階/延べ床面積12,000㎡)
2025年11月:西新宿一丁目地区プロジェクト(地上階23階/延べ床面積97,000㎡)
2023年3月:渋谷区道玄坂二丁目開発計画(地上階28階/延べ床面積42,000㎡)
2023年11月:渋谷駅桜丘口地区再開発 A街区(地上階39階/延べ床面積185,000㎡)
2024年4月:住友不動産新宿南口ビル(地上階18階/延べ床面積24,000㎡)
2024年5月:渋谷二丁目17地区再開発(地上階23階/延べ床面積45,000㎡)
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この記事を書いた人
代表取締役 原島雄一郎
1989年からオフィスビルの仲介営業に従事。2004年に株式会社ライヴェックスを創業して以来現役職。2024年3月現在で業歴35年 。
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