【新オープン拠点】関東初出店!渋谷エリアの新シェアオフィス「WORKING SWITCH ELK SHIBUYA(ワーキング スイッチ エルク シブヤ)」を解説します
全国的にレンタルオフィスやシェアオフィスなどのフレキシブルオフィスは、柔軟な働き方を支える選択肢として定着しつつあ
現在、「100年に一度」とも言われる大規模再開発が続いている東京都渋谷区の渋谷駅周辺。
そのなかでも、渋谷駅南西側に広がる桜丘エリアでは、2024年に開業した「渋谷サクラステージ」に続く新たな大規模プロジェクトが動き出しています!
今回ご紹介する「桜丘町中地区市街地再開発事業(通称:ネクスト渋谷桜丘地区)」は、東急不動産が事業協力者として参画し、国家戦略特区の都市再生プロジェクトとして位置づけられている注目の再開発。
計画地は約2.2ha、延べ面積は約243,200㎡という渋谷でも最大級の規模が見込まれています。
「音楽の街」として発展してきた渋谷のポテンシャルを活かし、音楽ホールや人材育成拠点の整備、バスターミナルや多層的な歩行者ネットワークの構築が進められます。
また、桜丘の名の由来でもある立体的な桜並木「さくら坂」の再編まで盛り込まれた、文化・産業・交通・景観を融合させる複合再開発です。
今回は、そんな「桜丘町中地区市街地再開発事業」の概要やエリアの特徴、オフィス移転目線での注目ポイントについてわかりやすくご紹介します!
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\この記事はこんな人へおすすめ/
・「桜丘町中地区市街地再開発事業(ネクスト渋谷桜丘地区)」について詳しく知りたい方
・渋谷駅周辺の再開発や新築ビルに興味のある方
・渋谷エリアでオフィスをお探しの方
・新築大型オフィスへの移転をご検討中の方
「桜丘町中地区市街地再開発事業」は、渋谷駅西側の桜丘エリアで計画されている大規模都市再生プロジェクトで、「ネクスト渋谷桜丘地区市街地再開発事業」とも呼ばれています。
建築主はネクスト渋谷桜丘地区再開発準備組合、事業協力者は東急不動産株式会社です。
このプロジェクトは、第52回東京圏国家戦略特別区域会議において、東京都が国家戦略特区の都市再生プロジェクトとして新たに追加提案したものです。
渋谷の国際競争力向上を担う重要な開発として位置づけられています。
先行して開業した「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業(渋谷サクラステージ)」の西側に隣接するエリアとなり、代官山・恵比寿方面へのゲートとしての役割も期待されています。
なお、現時点(2026年6月)では街区の階数・高さ・竣工時期などの詳細は未定ですが、計画地約2.2ha・延べ面積約243,200㎡という規模感から、渋谷でも有数の大規模複合開発になることが見込まれます。
渋谷サクラステージ周辺
桜丘エリアは、渋谷駅南口の“目の前”という好立地にありながら、国道246号(玉川通り)やJRの線路に挟まれ、駅から分断された地形が課題とされてきた街です。
起伏に富んだ坂のまちで、中小のビルが密集していた経緯もあり、駅周辺の再開発と一体で都市基盤を更新していくことが求められてきました。
今回の計画地は、渋谷サクラステージとセルリアンタワーに挟まれた一帯に位置しています。
北側を国道246号(玉川通り)、北東側を区道1076号、東側を区道432号、南側を区道448号に囲まれた区域となっています。
最寄り駅はJR・東急電鉄・京王電鉄・東京メトロ各線の「渋谷」駅で、複数路線が乗り入れるターミナルを徒歩圏で使える好立地です。
渋谷区文化総合センター大和田は再開発区域外となりますが、その周辺一帯が再開発の対象に含まれています。
計画地
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「桜丘町中地区市街地再開発事業」は、音楽・文化を軸とした複合再開発として計画が進められています。
音楽産業や文化を世界へ発信するホールの整備に加え、音楽産業を支える人材育成拠点を導入し、クリエイターやアーティスト、関連企業の集積を促進する構想です。
さらに、バスターミナルや多層的な歩行者ネットワークを整備して交通結節機能を高め、桜の景観を活かした立体的な公共空間を創出します。
文化・産業・交通・景観の各機能の融合が期待されますね!
【物件概要】
計画名:桜丘町中地区市街地再開発事業/ネクスト渋谷桜丘地区市街地再開発事業
最寄駅:JR・東急電鉄・京王電鉄・東京メトロ「渋谷」駅
所在地:東京都渋谷区桜丘町16番~18番、23番の一部、24番、25番の一部
主要用途:音楽ホール、人材育成拠点、業務・商業・公共施設等
敷地面積:約2.2ha
延床面積:約243,200㎡
※階数・高さ・着工・竣工時期は現時点(2026年6月時点)で未定
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音楽胃炎となどの文化活動が行われる広場のイメージ
このプロジェクトの大きな特徴が、「音楽の街」渋谷のポテンシャルを最大限に活かす文化・産業機能です。
音楽産業や文化を世界へ発信するホールを整備するとともに、音楽産業を支える人材育成拠点を導入。
クリエイターやアーティスト、関連企業の集積を促し、高度人材の育成や交流を通じて、国内外の音楽コンテンツの創出と海外展開を後押しする計画です。
エンタメ・カルチャーの発信地である渋谷ならではの強みを、ハード(施設)とソフト(人材・産業)の両面から伸ばしていきます。
街のブランドそのものを押し上げるプロジェクトといえますね!
交通面では、バスターミナルの整備や多層的な歩行者ネットワークの構築により、渋谷駅周辺の交通結節機能が強化されます。
桜丘エリアは国道246号やJRの線路によって駅から分断され、坂による高低差も大きいエリアでした。
今回のプロジェクトでは、駅や周辺開発地区との回遊動線を構築することで、こうした分断や高低差を解消し、駅・街・地上・地下をスムーズに結ぶ歩行者ネットワークを実現します。
広域交通ネットワークとの連携も強化され、利用者の利便性向上はもちろん、渋谷全体の都市機能の底上げにもつながることが期待されています。
豊かな地形と桜のレガシーを感じる空間のイメージ
桜丘の名の由来にもなっている桜の景観資源を活かし、立体的で魅力的な桜並木や緑豊かな公共空間を創出します。
街区中央を貫く「さくら坂」は、桜並木が続く渋谷の桜の名所として親しまれてきた道路です。
起伏に富んだ地形を活かしながら、地域の歴史や景観の継承を図り、国内外から訪れる人々を惹きつける新たな都市空間の形成を目指しています。
オフィスや商業といった都市機能だけでなく、水と緑ならぬ“桜と緑”を身近に感じられる環境が整い、オフィスワーカーや観光客の体験価値を高めてくれそうですね!
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続いて、オフィス移転目線での注目ポイントをご紹介いたします!
渋谷エリア
渋谷は、IT・スタートアップ・コンテンツ企業を中心に根強い人気を誇る一方で、まとまった面積の大規模オフィスが慢性的に不足しているエリアです。
その渋谷駅至近で、延べ面積約243,200㎡規模の複合再開発が進む意義は非常に大きく、「渋谷回帰」やワンフロア志向の企業にとって貴重な受け皿になることが期待されます。
特に、ブランド価値の高い渋谷アドレスでまとまった面積を確保したい企業にとっては、今後の動向も要チェックです!
もう一つの注目点は、渋谷駅周辺の回遊性が大きく向上する立地です。
桜丘エリアはこれまで駅からの分断や高低差が課題でした。
今回の「桜丘町中地区市街地再開発事業(ネクスト渋谷桜丘地区)」では、バスターミナルや多層的な歩行者ネットワーク、隣接する渋谷サクラステージとの連携により、駅・街・周辺地区がシームレスにつながる動線へと生まれ変わります。
渋谷は「働く・遊ぶ・住む」が高密度に揃う街。
さらに音楽・カルチャー機能まで備えるこのエリアは、採用ブランディングや社員のモチベーション、来訪者の体験価値という観点でも魅力的です。
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今回ご紹介した「桜丘町中地区市街地再開発事業」をはじめ、周辺のエリアでは多数の再開発プロジェクトが進行しています。
ここでは、竣工済みプロジェクトもあわせ、桜丘・道玄坂・渋谷駅周辺で進む代表的なプロジェクトをご紹介します!
渋谷スクランブルスクエア 竣工イメージ
渋谷駅直結で、渋谷駅の直上に位置する渋谷スクランブルスクエアは、第Ⅰ期(東棟)・第Ⅱ期(中央棟・西棟)のプロジェクトで構成されます。
第Ⅰ期(東棟)は2019年に完成済み、中央棟・西棟は2031年度の開業を予定しています。
商業フロアは3棟あわせて1フロアあたり最大約6000㎡となり、首都圏最大級の商業施設が誕生予定となっています。
※ハチ公広場などを含めた全体の完成は2034年度の予定
渋谷駅そのものの大規模改良と一体で進むプロジェクトで、駅機能の更新と歩行者ネットワークの再構築の総仕上げとなる、渋谷再開発の“最終章”を担う存在です!
【計画概要】
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号
用途:事務所、店舗、展望施設、駐車場等
敷地面積:約15,300m²
延床面積:約276,000m²
高さ:東棟 地上47階地下7階/中央棟 地上10階地下2階/西棟 地上13階地下5階
開業:第Ⅰ期(東棟)2019年/第Ⅱ期(中央棟・西棟)2031年度予定
外観 イメージ
渋谷マークシティに接続する道玄坂エリアで進むのが「道玄坂二丁目南地区第一種市街地再開発事業」です。
三菱地所が参加組合員として推進しており、オフィス棟とホテル棟の2棟で構成されます。
渋谷駅徒歩2分(京王井の頭線「渋谷」駅直結)の好立地で、老朽化したビルが多かった道玄坂の街並みを一新。
道玄坂一丁目・二丁目のネットワーク強化やエリアの回遊性向上にも貢献するプロジェクトです。
ポイント
三菱地所は丸の内を中心とした開発を進めてきましたが、渋谷駅周辺での大規模再開発への参画はこちらのプロジェクトが初となります!
【物件概要】
所在地:渋谷区道玄坂二丁目10番他
交通:京王井の頭線「渋谷」駅直結/JR「渋谷」駅、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷」駅徒歩2分
敷地面積:約6,720㎡
延床面積:約87,100㎡
規模:≪オフィス棟≫地上30階、地下3階、塔屋2階・高さ約155m
≪ホテル棟≫地上11階、地下2階、塔屋1階・高さ約60m
構造:地上 鉄骨造、地下 鉄骨鉄筋コンクリート造
用途:事務所、店舗、ホテル等
竣工:2027年2月末(予定)
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外観 イメージ
渋谷駅東側で進む渋谷エリア最大級の再開発が「渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業(Shibuya REGENERATION Project)」です。
青山通りや六本木通りに面する敷地で、敷地面積約18,800㎡・延床面積約322,000㎡という渋谷でも屈指の規模を誇ります。
B街区には地上41階・高さ約208mのオフィス・ホテル複合タワーが計画され、渋谷ヒカリエや渋谷アクシュ、宮益坂地区と連なる形です。
渋谷駅東口エリアの回遊性が飛躍的に向上する見通しとなっています!
六本木通りから見たB街区のイメージ
【計画概要】
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目12番・13番・14番・16番地内
区域面積:約2.9ha
敷地面積:(全体)約18,800㎡/(A街区)約1,700㎡(B街区)約12,800㎡(C街区)約4,300㎡
延床面積:(全体)約322,200㎡/(A街区)約4,200㎡(B街区)約255,000㎡(C街区)約63,000㎡
用途:A街区 店舗等/B街区 事務所・店舗・ホテル・人材育成拠点・バスターミナル・熱源機械室・駐車場等/C街区 住宅・生活支援施設・駐車場等
規模:A街区 地下1階・地上5階(約50m)/B街区 地下4階・地上41階(約208m)/C街区 地下2階地上41階/約175m
竣工:2029年度予定
Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)の外観
渋谷サクラステージは、桜丘町中地区の東側に隣接する先行プロジェクトとして2023年11月に竣工。
約2.6haの敷地で進められた大規模再開発で、2024年夏に「まちびらき」を迎えました。
オフィス・商業・住宅・宿泊・教会などからなる複合施設で、駅と街・地下と地上を立体的に結ぶ歩行者動線「アーバン・コア」を整備。
桜丘エリアの玄関口として、駅からのアクセスや代官山・恵比寿方面との回遊性を大きく向上させたランドマークです。
渋谷サクラステージは「SHIBUYAサイド」「SAKURAサイド」の2つの街区に分かれており、オフィスは主に「SHIBUYAサイド」にある「SHIBUYAタワー」へ整備されていますよ!
【物件概要(SHIBUYAタワー)】
所在地:東京都渋谷区桜丘町1-1
アクセス:JR 山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、京王井の頭線「渋谷」駅利用可能(JR「渋谷」駅新改札口徒歩1分)
竣工:2023年11月
延床面積:184,718.31m2 / 55,877.28坪
基準階面積:2,784㎡/842坪
構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造(柱一部コンクリート充墳鋼管構造)
建物規模:地下4階地上39階建
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今回は「桜丘町中地区市街地再開発事業(ネクスト渋谷桜丘地区)」についてご紹介しました。
東急不動産が事業協力者として参画し、国家戦略特区の都市再生プロジェクトとして進められる大規模複合再開発です。
「音楽の街」渋谷を象徴する文化・産業機能、バスターミナルや多層的歩行者ネットワーク、立体的な桜並木「さくら坂」を融合させ、渋谷の国際競争力と街の魅力を高めるインパクトを持っています。
オフィス移転の視点で見ると、慢性的に大規模オフィスが不足する渋谷において、駅至近でまとまった面積を供給する貴重なプロジェクトとして注目すべき存在です。
立地、規模、都市機能、周辺再開発との連動性など、渋谷エリアの将来性を考えるうえで外せないプロジェクトといえるでしょう。
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この記事を書いた人
代表取締役 原島雄一郎
1989年からオフィスビルの仲介営業に従事。2004年に株式会社ライヴェックスを創業して以来現役職。2025年3月で業歴36年 。
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2022.04.26