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【大規模再開発】築地地区まちづくり事業とは?再開発の全貌と築地エリアの未来|オフィス移転メリットも解説

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2026.03.13 更新記事

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築地まちづくり事業のイメージ

東京・中央区に位置する築地エリアは、かつて日本の「食の中心地」として世界的に知られた築地市場があった場所です。
2018年の市場移転以降、広大な跡地は都市再開発の舞台として注目されてきました。

そんな築地地区にて進行中の「築地地区まちづくり事業」は、約19ヘクタール・延床100万㎡超の大規模プロジェクト
スタジアムやMICE施設、オフィス・住宅・商業が融合する街づくりが進められています!

今回は、そんな「築地地区まちづくり事業」について詳しくご紹介いたします。
プロジェクトの概要や築地エリアの特徴、オフィス移転のメリット・デメリット、そして今後の発展性について解説します。

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\この記事はこんな人へおすすめ/

築地地区まちづくり事業について詳しく知りたい方
築地エリアの再開発や新築ビルに興味のある方
東京の都市開発エリアでオフィスをお探しの方
・新築大型オフィスへの移転をご検討中の方

築地地区まちづくり事業とは?

現在、築地市場の跡地にて大規模再開発「築地地区まちづくり事業」が進められています。
開発面積は約19ヘクタール(東京ドーム4個分)、総延床は100万㎡を超える巨大プロジェクト。
2025年8月に基本計画が策定され、2030年代前半の完成を目指しています。

また、銀座・東京駅エリアに近接する利便性に加え、日比谷線・大江戸線・浅草線など複数路線を利用できる立地は、オフィス拠点としても高いポテンシャルを備えています。
さらに、水上交通の拠点整備により、羽田空港や湾岸エリアへのアクセスも強化される見込みです。

コンセプトは「ONE PARK × ONE TOWN」

コンセプトは「ONE PARK × ONE TOWN(ワンパーク ワンタウン)」
隅田川や浜離宮庭園といった豊かな水辺や緑地を活かしたオープンスペース(ONE PARK)と、スタジアムやMICE施設、商業・住宅・オフィスなど多様な都市機能が融合する街(ONE TOWN)を一体的に整備することで、築地を「世界に開かれた複合都市」へと変貌させます。

水都東京の再生

【景観デザイン】

江戸期には水辺を活かした賑わい・交流の場として江戸の風景を形成してきた「隅田川」。
そんなかつての水都の再生を目指し、水上から訪れる人々を迎えいれる印象的な景観デザインとなっています。
「扇」をモチーフとした、日本の伝統を表現する景観デザインは注目です♪

【水辺のオープンスペース】

浜離宮恩賜庭園や江戸の名所を多く抱える隅田川に面するロケーションを活かした、オープンスペース・水辺空間が誕生予定!
こどもからお年寄りまで幅広い年代の人が集う水と緑に囲まれた癒しの空間は、くつろぎとアクティビティを楽しめる場となります。

【周辺資源と調和するプロムナード・緑化】

浜離宮恩賜庭園や隅田川・築地川といった自然や周辺資源とつながり、水都東京の再生を図ります。
浜離宮恩賜庭園との一体的な緑化や隅田川や築地川などの周辺資源と調和したプロムナードにより、歩いて楽しめる水辺空間を創出します。

【舟運ネットワーク】

かつて江戸のまちを支えた水運を利用して、築地をハブとした舟運ネットワークを構築予定。
舟運を身近な観光・交通手段として定着させ、水辺に新たなにぎわいを創出します。
また、車や地下鉄、ヘリポートなど、陸・海・空のさまざまな交通機能が集積するモビリティハブを形成!

計画概要

所在地:東京都中央区築地五丁目および築地六丁目各地内
活用都有地面積:約19万㎡
総延床面積:約126万㎡
総事業費:約9,000億円
開業時期:2030年代前半以降
主要建物:大規模集客・交流施設(マルチスタジアム)、ライフサイエンス・商業複合棟、MICE・ホテル・レジデンス棟、舟運・シアターホール複合棟など合計9棟

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主な施設と機能

ここからは「築地地区まちづくり事業」で建設予定となっている主な施設をご紹介いたします。

マルチスタジアム(約5万人収容)

約5万人が収容できる屋内全天候型のマルチスタジアムを、大規模集客・交流機能として導入。
国際大会やエンターテインメントイベントを開催できる多目的スタジアムとなっています。

編集部

スポーツ観戦だけでなく、地域交流や観光のハブにもなる予定です!

MICE・ホテル・レジデンス棟

国際会議・展示会・見本市など多様なニーズに対応する大規模MICE施設(大型ホール・会議室など)の整備に加え、国賓やVIPなど世界からの来訪者を受け入れる宿泊・滞在・居住施設を整備。
国際都市としての「インフラ力」を強化します!

ライフサイエンス・商業複合棟

周辺施設と連携し、最先端の技術が集結するライフサイエンス分野のイノベーション拠点や大規模な商業施設を整備します。

参考

近隣には、虎ノ門・新橋・汐留のビジネスエリア、霞が関に集積する行政機関、アクセス性の高い環状第2号線が交わる新橋ゲート周辺や国立がん研究センターなどの医療機関に隣接する立地特性を活かした施設となります。

舟運・シアターホール複合棟

築地場外市場や周辺の文化施設と連携を図り、世界に誇る日本の食文化を体験・発信・創造する取り組みを実施。
日本の食で世界を魅了するフードホール・フードラボ、シアターホール、舟運利便施設が集積します。

オフィス棟

多様な働き方やさまざまなニーズに対応可能なオフィスと商業施設で構成される大型オフィス棟。
延床面積は約23.1万㎡となっており、高さは約210mです。

オフィス・レジデンス棟

中長期の滞在ニーズに応える、ハイグレードなレジデンスとオフィスの複合棟です。
オフィス、住宅、店舗等で構成され、延床面積約12.6万㎡、高さは約190mとなっています!

レジデンス棟

充実の共用部と安心のセキュリティシステムで、高度人材等も受け入れ可能なレジデンス。

ホテル棟

迎賓・ホスピタリティ機能を高める、世界トップクラスのホテルを建設予定となっています!

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今後のスケジュールと展望

浜離宮恩賜庭園から望む隅田川

2026年~2027年度:暫定施設 開業
2029年度:舟運・シアターホール複合棟 開業予定
2030年代前半:まちびらき一期(大規模集客・交流施設、ライフサイエンス・商業複合棟、MICE・ホテル・レジデンス棟、ホテル棟、レジデンス棟、オフィス・レジデンス棟の開業予定)
2030年代後半:まちびらき二期(オフィス棟 開業予定)
2040年代:交通インフラ完成(高速晴海線、地下鉄新線新駅)

ポイント

これからの築地は、スポーツ・文化・ビジネスが融合する「国際都市東京の新しい顔」として成長していくでしょう。

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オフィス移転目線での注目ポイント

隅田川と築地橋(東京)

最後に、築地地区まちづくりの再開発事業によるオフィス移転目線での注目ポイントをご紹介いたします!

交通アクセスと立地ポテンシャル

東京メトロ日比谷線「築地」駅をはじめ、都営大江戸線「築地市場」、都営浅草線「東銀座」駅などの複数路線の利用が可能です。
また、舟運ターミナル新設に伴い、舟での移動手段が確立されれば、国際会議や観光客流入の強みにも拍車がかかりますね!

東京駅や銀座エリアとも近いため、ビジネス・商業の中心地と近接した立地はオフィスの立地としても大変魅力的です。

ポイント

お客様・取引先とのアクセス性が高まり、企業ブランド力にも直結します。
特に外資系企業や来日ゲストの多い企業様には大変魅力的な立地となりますね!

街のブランド力と企業イメージ

「築地」という歴史あるブランド力に加え、今回のまちづくり事業では約5万人が収容可能なスタジアムや大規模なMICE施設を整備されます。
「築地」という歴史あるブランド力に加え、国際的なスポーツ・MICE拠点としても注目です。
また、水辺・緑地の快適性がある街で働くことで、社員満足度や採用力強化にもつながることが予想されます!

ポイント

新しいオフィス立地として「ブランド発信」ができ、社員のモチベーション向上・採用広報にも活用できます!

ワークプレイス環境と周辺機能

スタジアムや商業・ホテル・住宅などの施設が集結し、複合都市機能が充実する「築地地区まちづくり事業」。
築地市場の食文化を引き継ぐ新しい商業施設は、社員の生活利便性のアップにも。

就業後も楽しめる環境となるため、ワークライフバランスも実現されます。
なお、にぎわい施設やイベント空間の創出により、社員交流や顧客イベントの開催場所としても活用できますね!

ポイント

「働きやすさ+生活利便性」を兼ね備えているため、オフィスの価値を大きく高めることでしょう。

コスト・リスク面

当再開発プロジェクトの完了後は、近隣エリアの賃料上昇が予想されます。
また、大規模開発のため、計画変更やスケジュール遅延も想定されることを頭に入れて移転の計画を立てた方が良いでしょう。
中長期で戦略拠点を構える企業には、投資価値のあるエリアとなります!

将来性・国際競争力

MICE施設やライフサイエンス拠点が整備され、国際的なビジネスハブに成長する見込みのある築地地区まちづくり事業。
海外からの注目も高く、インバウンド需要に強い企業にはおすすめの立地となります!

海外顧客・研究開発型産業・グローバル志向の企業には魅力的な環境です。

まとめ

築地地区まちづくり事業は、歴史ある築地を「未来の国際拠点」へと変える再開発です。
約5万人を収容可能なマルチスタジアムや国際会議などが可能なMICE施設、訪日観光客やVIPを受け入れるホテル、サイエンス分野の拠点や大型オフィス棟、商業施設など、さまざまな施設が集まった大型複合都市となることが期待されます!

オフィス移転を検討する企業にとっては、ブランド力・アクセス性・快適な環境という魅力を得られる一方、開業までの時間やコスト面を見極めることが重要です。
中長期的な拠点戦略を考える企業にとって、築地は大きな可能性を秘めたエリアとなっています!

今後ますます進化し続ける築地地区まちづくり事業!
築地の街がどのように変わっていくのか楽しみですね。

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代表取締役 原島雄一郎

この記事を書いた人

代表取締役 原島雄一郎

1989年からオフィスビルの仲介営業に従事。2004年に株式会社ライヴェックスを創業して以来現役職。2025年3月で業歴36年 。

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