【レンタルオフィス】billage (ビレッジ)の特徴を徹底解説!
近年、新設企業の増加や、スタートアップ市場が活況を呈していることに伴い、レンタルオフィスの需要が高まり続けています
こんにちは、OFFICE&(オフィスアンド)編集部です。
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2022年12月のオフィス相場情報を速報でお届けいたします。
新築物件への入居をご検討の企業様や、オフィス移転で相場を参考に物件を探したい企業様は、ぜひ参考にしてくださいね!
CONTENTS
2022年12月の都心主要5区のオフィス相場(平均坪単価)は下記の通りです。
都心5区の空室率は6.4%で、低下は2カ月連続となっています。
供給過剰の目安となる5%を22ヶ月連続で上回っており、平均賃料は坪20,080円です。
前月(11月)と比べ、上がっている場合は⇧・下がっている場合は⇩を入れていますので参考にしてください。
千代田区
200坪以上:算出できませんでした
100坪~200坪:¥21,912/坪⇩
50坪~100坪:¥22,054/坪⇧
20坪~50坪:¥19,252/坪⇧
20坪未満:¥18,493/坪⇧
中央区
200坪以上:¥24,756/坪⇩
100坪~200坪:¥19,104/坪⇧
50坪~100坪:¥18,261/坪⇩
20坪~50坪:¥17,103/坪⇧
20坪未満:¥17,088/坪⇧
港区
200坪以上:¥16,841/坪⇩
100坪~200坪:¥17,539/坪⇧
50坪~100坪:¥19,542/坪⇩
20坪~50坪:¥18,404/坪⇩
20坪未満:¥22,189/坪⇧
新宿区
200坪以上:算出できませんでした
100坪~200坪:¥19,585/坪⇧
50坪~100坪:¥19,856/坪⇧
20坪~50坪:¥16,866/坪⇧
20坪未満:¥16,349/坪⇧
渋谷区
200坪以上:¥33,220/坪⇩
100坪~200坪:¥27,232/坪⇧
50坪~100坪:¥23,103/坪⇩
20坪~50坪:¥20,642/坪⇧
20坪未満:¥19,564/坪⇧
主要5区
200坪以上:¥20,565/坪⇩
100坪~200坪:¥19,717/坪⇧
50坪~100坪:¥20,052/坪⇧
20坪~50坪:¥18,320/坪⇧
20坪未満:¥19,267/坪⇧
千代田区
200坪以上:算出できませんでした
100坪~200坪:¥22,224/坪
50坪~100坪:¥17,415/坪
20坪~50坪:¥16,159/坪
20坪未満:¥18,410/坪
中央区
200坪以上:¥24,794/坪
100坪~200坪:¥18,677/坪
50坪~100坪:¥18,315/坪
20坪~50坪:¥17,097/坪
20坪未満:¥16,960/坪
港区
200坪以上:¥22,036/坪
100坪~200坪:¥17,347/坪
50坪~100坪:¥19,756/坪
20坪~50坪:¥18,543/坪
20坪未満:¥21,395/坪
新宿区
200坪以上:算出できませんでした
100坪~200坪:¥19,104/坪
50坪~100坪:¥19,823/坪
20坪~50坪:¥16,812/坪
20坪未満:¥15,345/坪
渋谷区
200坪以上:¥35,990/坪
100坪~200坪:¥26,457/坪
50坪~100坪:¥23,946/坪
20坪~50坪:¥20,346/坪
20坪未満:¥18,818/坪
主要5区
200坪以上:¥25,659/坪
100坪~200坪:¥19,589/坪
50坪~100坪:¥19,343/坪
20坪~50坪:¥17,656/坪
20坪未満:¥18,762/坪
その他のエリアの相場情報は【こちら】を押してご確認ください。
今後のオフィス供給量は、大規模ビルに限っても、2022年の約48㎡が2023年には128万㎡に跳ね上がる見通しです。
2023年に突入し、今年はっ大規模な再開発やビルの竣工が相次ぐ1年となりそうです。
2022年9月に先行オープンした「東京ミッドタウン八重洲」も、2023年3月にグランドオープンを控えています。
その他、都心部での大規模複合開発プロジェクトの完成が相次ぐ2023年問題では、「虎ノ門・麻布台プロジェクト」や「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」、「東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー」「渋谷駅桜丘口地区市街地再開発事業」などが相次いで竣工予定となっています。
東京都心のオフィス賃貸市場は2023年を底を打ち、その後改善していく可能性も出てきています。
企業の設備投資の増加や、賃料下落によって生じた割安感などが需要を押し上げるとみられています。
賃貸条件については募集床が多くなったビルを中心に、FR(フリーレント)を用いた条件緩和で入居者の誘致を急ぐ動きが広がっています。
新規契約のうち1日以上の付与率は75%、6ヵ月以上付与率は17.5%となっています。
全契約の平均FR月数は2.6ヶ月程度とFRを付与する事が大きく浸透してきていることが分かります。
▼「フリーレント」についてはこちらより
【オフィス移転用語】知らないと損!?お得にオフィス移転ができる「フリーレント」とは
https://www.livex-inc.com/office_and/officerelocation/free-rent/
今後の主なオフィスビルの開発については、下記の通りです。
2023年3月:東宝日比谷プロムナードビル(地上階11階/延べ床面積17,000㎡)
参考
「東宝日比谷プロムナードビル」は、東宝ツインタワーの建替えビルとなります。地下鉄「日比谷駅」直結の予定ですので、好立地好アクセスの物件です。周辺環境としては、日比谷ミッドタウンや日比谷シャンテなどの商業施設もあり、快適にお過ごし頂ける環境となっています。
2023年6月:損保ジャパン霞が関ビル(地上階16階/延べ床面積25,000㎡)
参考
東京駅北側では、三菱地所の日本一高い390mの高層ビル「Torch Tower」が2027年度までに建設予定。
これまでは大阪の「あべのハルカス」が高さ300mで日本一高いビルでしたが、それを抜く日本一高い高層ビルとなっています。
また、2028年度・2029年度・2030年度には、「TOKYO CROSS PARK サウスタワー(地上階43階/延べ床面積310,000㎡)」「TOKYO CROSS PARK セントラルタワー(地上階46階/延べ床面積370,000㎡)」「TOKYO CROSS PARK ノースタワー(地上階46階/延べ床面積270,000㎡)がそれぞれ竣工予定。
2023年3月グランドオープン予定:東京ミッドタウン八重洲 A-1街区(地上階45階/延べ床面積284,000㎡)
参考
「東京ミッドタウン八重洲」は、地上45階建てと地上7階建ての2棟からなります。
再開発が多数進行中の八重洲日本橋エリアの中でも、存在感のあるランドマーク的ビルとなりそうです。
「東京ミッドタウン八重洲」の最高層部には、高級ブランドで有名な「ブルガリ」が展開する「ブルガリホテル」が入居する予定で、大変注目を集めています。
また、中〜高層部はオフィス、低層部には商業施設や大規模なバスターミナル、小学校など多様な機能が入居する予定です。
2024年2月:晴海三丁目計画 オフィス棟(地上階20階/延べ床面積43,000㎡)
2024年4月:新TODAビル計画(地上階28階/延べ床面積95,000㎡)
2023年初旬:東京三田再開発プロジェクト オフィスタワー(地上階42階/延べ床面積200,000㎡)
2023年3月:虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(地上階64階/延べ床面積461,000㎡)
2023年4月:田町タワー(地上階29階/延べ床面積113,000㎡)
2023年7月:虎ノ門ヒルズステーションタワー(地上49階/延べ床面積238,000㎡)
2023年11月:虎ノ門二丁目地区再開発 業務棟(地上階38階/延べ床面積181,000㎡)
2024年8月:赤坂トラストタワー(地上階43階/延べ床面積208,000㎡)
2024年度:芝浦一丁目プロジェクト S棟(地上階43階/延べ床面積551,000㎡)
参考
浜松町東芝本社の再開発は、2029年度の完成予定で235mの高層ビルが2棟建設される予定です。
2023年3月:住友不動産西新宿5丁目プロジェクト(地上階35階/延べ床面積91,000㎡)
2024年11月:新宿区東五軒町トーハン旧本社跡地計画(地上階7階/延べ床面積12,000㎡)
2023年3月:渋谷区道玄坂二丁目開発計画(地上階28階/延べ床面積42,000㎡)
2023年11月:渋谷駅桜丘口地区再開発 A街区(地上階39階/延べ床面積185,000㎡)
2024年4月:住友不動産新宿南口ビル(地上階18階/延べ床面積24,000㎡)
2024年5月:渋谷二丁目17地区再開発(地上階23階/延べ床面積45,000㎡)
編集部
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この記事を書いた人
代表取締役 原島雄一郎
1989年からオフィスビルの仲介営業に従事。2004年に株式会社ライヴェックスを創業して以来現役職。2024年3月現在で業歴35年 。
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2022.04.26