【オフィス移転お役立ち】電話番号を変えずにオフィス移転する方法|エリア制限とクラウドPBXの活用
オフィス移転の際に多くの企業が直面するのが「電話番号を変えたくない」という課題です。取引先や顧客に周知する負担や営
渋谷、新宿、日本橋、高輪など…東京の多数のエリアで大型再開発が進んでいる現在。
2026年度後半に、有楽町にも新たな再開発複合施設「YURAKUCHO PARK(有楽町パーク)」が開業予定となっています!
「YURAKUCHO PARK(有楽町パーク)」は、有楽町駅前で解体工事中の「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の跡地に開設されるカルチャー発信拠点です。
さらに、アート・食・ファッション・ホスピタリティが交錯する複合空間「JAPA VALLEY TOKYO」も2027年に開業予定!
今回は、そんな「YURAKUCHO PARK(有楽町パーク)」について、分かりやすく整理しました。
有楽町周辺にオフィス移転をご検討中の方はもちろん、有楽町パークの再開発情報について詳しく知りたい方もぜひチェックしてくださいね♪
\この記事はこんな人へおすすめ/
・有楽町エリアの再開発ついて詳しく知りたい方
・有楽町周辺でオフィスビルをお探しの方
・有楽町パークについて詳しく知りたい方
・東京の再開発情報について知りたい方
CONTENTS
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「YURAKUCHO PARK(有楽町パーク)」は、旧「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の跡地約1万㎡を活かし「建設前の暫定活用空間」として設けられる新たな都市カルチャー拠点です。
“見る”だけではなく”感じる”カルチャーで、ここでしか体験できない空間の提供を目指しています。
日本経済の中心地で国際都市モデルの1つでもある丸の内エリアにおいて、企業が個人単独では実現しにくい取り組みをエリア全体で提供・支援する「まちまるごとワークプレイス」構想を展開中の三菱地所。
この構想の関連施策として、ビルの建て替えやリニューアルを通じて「まちまるごとバリューアップ」を推進しています。
「YURAKUCHO PARK」はその重点施策の一つとして、新たなまちの価値創造に挑戦しています!
参考
建物の解体後にすぐに新たなビルを建てるのではなく、新ビル建設までの準備期間を利用して日本カルチャーを世界に発信する拠点を展開します。
「まちの進化を体験できる空間」として、来街者の皆様へお楽しみいただけます。
「JAPA VALLEY TOKYO」は、世界的クリエイターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とNIGO®が手掛ける初のアート・商業・ホスピタリティ複合空間です。
NOT A HOTELによる新プロジェクトで、2027年に「YURAKUCHO PARK(有楽町パーク)」の敷地内にオープン予定となっています!
ワイン醸造地でもあるカリフォルニアのナパ・バレーを着想源に「ワイン醸造」を「日本酒の匠の技」へ置き換えることで、クラフトマンシップの視点から観光モデルを再解釈するといいます。
日本酒を中心とした日本の食やファッション文化のポップアップストアや発信拠点のイベントスペースなどを開設予定。
また、現代アートの第一人者であるKAWSとのコラボレーション作品も展示予定となっており、新たな有楽町のシンボル・観光拠点になりそうです!
ポイント
【「JAPA VALLEY TOKYO」の特徴】
◎130年以上にわたり丸の内エリアのまちづくりに携わり続ける三菱地所の設計とファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)・NIGO®がディレクションするクリエイティブチームが参画
◎KAWSとのコラボレーション作品を有楽町エリアの新たなシンボルとして展示予定
◎アート、食、ファッションのポップアップストアや多様な発信を行うイベントスペースなどを開設予定
事業者:三菱地所株式会社
敷地面積:約10,800㎡
開業予定時期:2026年度後半(2025年7月時点)
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「丸の内再構築(Reconstruction of Marunouchi)」とは、三菱地所が推進する丸の内エリアの次世代都市づくり構想を指します。
従来の「オフィス集積地」という枠を超え、文化・アート・交流・サステナビリティを軸に、新しい都市価値を創造する再開発のビジョンです。
丸の内・大手町・有楽町の丸の内エリアを「働く場」から「訪れる・体験する・世界に発信する場」へと機能を広げ、次世代の国際都市にふさわしい「文化・経済・環境の融合拠点」へと再構築していく取り組みです。
1998年の「丸の内再構築」を公表以降、「第一ステージ」「第二ステージ」「NEXTステージ」と区切り、まちづくりを推進しています。
2020年以降に位置付けられた「NEXTステージ」では、下記のプロジェクトを進めています。
YURAKUCHO PARK(2026年開業予定)
解体跡地を暫定活用し、都市型カルチャーパークとして文化・食・アートを発信。
JAPA VALLEY TOKYO(2027年開業予定)
世界的クリエイターと連携した複合空間。
TOKYO TORCH 常盤橋プロジェクト
2021年6月に「常盤橋タワー」が竣工、2022年3月に「銭瓶町ビルディング」が竣工済。
2028年3月には「Torch Tower」「変電所棟」が竣工する予定となっており、「Torch Tower」は日本一の高さ(約390m)を誇るビルとなる予定です!
編集部
常盤橋タワーについては、オフィスビル紹介として詳しく記事にまとめていますよ♪
【オフィスビル紹介】TOKYO TORCH 常盤橋タワーを徹底解説【東京駅前 常盤橋プロジェクト】
https://www.livex-inc.com/office_and/tokyo/tokyotorch-tokiwabashi-tower/
丸の内仲通りの歩行者空間化やグリーン強化
日常的に“滞在したくなる街”への変化
今後の丸の内は、ビジネス×カルチャー×観光×国際交流が融合する舞台へと変貌していく見込みです。
オフィス拠点としての利便性に加え、企業ブランドの発信拠点、国内外ゲストを迎えるショーケースとしての価値が高まることが期待されています!
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最後に、有楽町エリアがどのようなエリアなのか、オフィス移転を検討している方へのポイントなどをまとめてご紹介します!
① 東京のカルチャーとビジネスが交差する拠点
有楽町は、銀座・日比谷・丸の内に隣接し、日本を代表する商業・文化・ビジネスの結節点です。
東京駅・新橋駅・霞ヶ関エリアも徒歩圏内で、首都圏どこからもアクセスしやすい立地も魅力。
企業本社や外資系企業の拠点が集積してきたビジネス街にくわえ、劇場や映画館、老舗飲食店も並ぶ、“働く場と遊ぶ場が地続き”という独自の魅力を持っています。
② 近年の都市開発トレンド
近年の有楽町は、丸の内NEXTステージ構想の一環として再開発が加速中です。
今回ご紹介した「YURAKUCHO PARK(2026年度開業予定)」や「JAPA VALLEY TOKYO(2027年度開業予定)」、2018年に開業した東京ミッドタウン日比谷など、ビジネスとエンターテインメントの融合が進行しているエリアです。
また、丸の内仲通りを中心とした歩行者空間化・緑化が段階的に実施され、回遊性と滞在性の高い都市空間に進化しています。
・交通利便性
JR有楽町駅・地下鉄各線が交差し、東京駅まで1分、羽田空港までも30分圏と出張や移動が多い企業様にもおすすめです。
また、銀座・丸の内・日比谷などの主要地へも徒歩圏内となっており、交通アクセスに大変すぐれた立地となっています。
・ブランド発信力
銀座・丸の内・日比谷という日本を代表する街並みに隣接し、企業のブランディング・採用広報にも効果的です。
・多様なワークスタイル対応
有楽町エリアや近隣の丸の内・日比谷などの再開発によって、大規模オフィスからサービスオフィスまで多彩な選択肢が登場予定です。
社員のウェルビーイングを意識した共用施設や、街区単位での緑地・カルチャー空間も整備されつつあります。
・国際対応力
周辺エリアには外資系ホテルや文化施設も多いため、海外ゲストの受け入れやグローバル展開を視野に入れる企業にとって相性が良い立地となっています。
また、今回ご紹介した「JAPA VALLEY TOKYO」が開業すれば、海外ゲストからのイメージもさらに向上することでしょう。
「YURAKUCHO PARK(有楽町パーク)」は、東京・有楽町に2026年度開業予定のカルチャー発信拠点です。
有楽町駅前で解体工事中の「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の跡地約1万㎡を活かし「建設前の暫定活用空間」として新たに設けられます。
また、2027年には世界的クリエイターと連携した複合空間「JAPA VALLEY TOKYO」」も敷地内に開業予定となっており、日本カルチャーが世界に発信される都市部隊の役割を果たす注目エリアとなることでしょう。
周辺の丸の内・大手町と連携した国際ビジネス拠点としての強みを維持しながら、体験型カルチャーや観光機能が融合した次世代のビジネス街になることが期待されています!
有楽町エリアへのご移転をご検討中の方はもちろん、有楽町以外のエリアを希望の方、移転検討の前段階でもお気軽にご相談ください。
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この記事を書いた人
代表取締役 原島雄一郎
1989年からオフィスビルの仲介営業に従事。2004年に株式会社ライヴェックスを創業して以来現役職。2024年3月現在で業歴35年 。
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