【内覧レポート】御茶ノ水のインキュベーション施設「 axle(アクスル)御茶ノ水」のおすすめポイント!
御茶ノ水エリアにあるインキュベーション施設「 axle(アクスル)御茶ノ水」。元々は築50年の社員寮だった建物をリ
こんにちは、OFFICE&(オフィスアンド)編集部です。
はじめて賃貸オフィスを探す方は「なにから始めればいいんだろう」「どうやってオフィスを探せばいいんだろう」など分からないことや不安なことがたくさんあると思います。
この記事ではご移転サポート経験を基に、オフィスを探すための条件の洗い出しから不動産会社へのお問い合わせまで詳しくご紹介しているので、これからオフィス移転を進められる方はぜひチェックしてみてくださいね!
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オフィス移転を検討している場合、「従業員を増やしたいのに狭くて採用活動ができない」「リモートワークがメインになったから今の広さは必要ない」など、オフィスを移転しようと思った”きっかけ”や”理由”があると思います。
どうして、きっかけや理由を考えないといけないの?
オフィス物件を探すときは「今のオフィスよりも広いところ」といった条件をもとにインターネットで探すことが多いと思います。
ですが、「どうして今のオフィスよりも広くないといけないのか?」という理由が明確になっていない場合、本当は「この先3年の従業員数増加を見越して、今よりも従業員が10人増えても快適に過ごせるオフィスを見つけたい」のに、「什器を設置したら思ったよりも狭かった」といった悩みの本質が解決できないオフィスに移転しなければならなくなってしまいます。
編集部
お問い合わせ後に行う”条件のヒアリング”で理由や目的を明確化していきますが、事前にある程度決まっているとスムーズな物件紹介が可能!
オフィス移転をする理由が明確になったら、オフィス物件を探す前にどんなオフィスがいいのか、どのエリアにオフィスを構えたいのかなど、オフィス移転をする理由をもとに希望する条件を洗い出しましょう。
どれくらいの広さが必要なのか、いきなり具体的な坪数や平米数で考えるのは想像しにくいですよね。
そんなときは、そのオフィスを何人で利用するのかという”人数”で考えるようにしましょう!
オフィスでは1人あたりの適正な広さは2~4坪(約6.6~13.2㎡)と言われており、大きめのデスクやPC機器を設置する場合は、適正面積よりも広めに設定する必要があります。
また不動産会社へ伝えるときは今のオフィスの広さを伝えた上で、会議室などの個室が必要なのかをお伝えください。
参考
【広さを伝えるときの例】
■オフィスを移転したい理由
この先3年の従業員数増加を見越して、今よりも従業員が10人増えても快適に過ごせるオフィス
■広さの条件
・現オフィス:25坪を10人で利用し、パーテーションのみのミーティングスペースを完備
・希望オフィス:20人が利用できて6人用会議室が1部屋欲しい
オフィス移転の場合は、今あるオフィスと変わらないエリアで探す企業様が多いですが、法人設立に伴うオフィス開設や支店・営業所の開設の場合は、一からエリアを検討する必要があります。
また、多くの取引先企業様とやり取りをされている場合は、会社の電話番号が変わってしまうと不便なため、電話番号が変わらないエリアを希望する方も多いんですよ!
同じ最寄り駅でも線路の反対側は電話番号が異なる可能性もあるので、事前に電話番号が変わらないエリアで希望している旨をお伝えください。
ポイント
☑通勤や外回りで電車を利用する場合は、最寄り駅から徒歩何分圏内?
※最短時間ではなく上限時間をお伝えいただくと選択肢の幅が広がります。
☑最寄り駅の希望は?
☑従業員はどの路線を使うことが多いのか?
☑取引先はどのエリアが多いのか?
☑電話番号が変わっても大丈夫か?
エリアや時期、空室状況によって月額賃料の相場には違いがありますが、月額賃料の上限をお伝えいただくと予算感に合った条件の物件をご紹介いたします。
ご予算を検討するときは、月額賃料だけでなく契約金や前賃料、火災保険料などの初期費用の目安も併せて検討しましょう!
また、火災保険や保証会社への加入が必須で貸主側で加入しなければならない火災保険会社・保証会社が指定されている場合もあるので、申込時には見積りを確認しておくと安心です。
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参考
【初期費用内訳 ※代表例】
・保証金/敷金(3~12ヶ月分)
・礼金(なし~1ヶ月分)
・仲介手数料(1ヶ月分)
・前賃料(入居月・翌月分)
・火災保険料(1~2万円/年)
・保証委託料(1ヶ月分)
「すぐにでも移転したい!」と希望される方も多いのですが、必ずしも希望の物件がみつかったらすぐに契約できるというわけではないんです!
通常、今契約しているオフィスを解約して移転する場合は、貸主様に「解約予告」をしなければなりません。
解約予告には期間が定められており一般的には3~6ヶ月であることが多いですが、契約によって期間が異なりますので契約時の契約書で解約予告期間を確認しましょう。
解約予告をしていない場合、今のオフィスを解約するのに一定の期間が経過しないと解約することができません。
新しいオフィスの契約開始のタイミングによっては、今のオフィスと新しいオフィスの賃料を支払わなければならなくなってしまう可能性もあるので要注意です。
また、再開発や建て替えによるご移転の場合は、退去しなければいけない時期が決まっているため、いつまでに退去しないといけないのか事前に不動産会社にお伝えください。
物件探しに時間がかかり、内装や引っ越しのスケジュールがタイトになってしまった…
内装工事が長引いて、引っ越しに間に合わない…
編集部
物件探しや内装工事の段階で想定よりも時間がかかってしまう事例が発生しやすくなります。
解約予告を出している場合、退去時期を遅らせることができないため、ゆとりのあるスケジュールで動き出しましょう!
「短期で借りたい、一等地に住所を置きたい、重量のある機械を設置する、二方向避難が必要」などなど…業種や用途によっては、必要な条件があると思います。
条件の内容によっては、物件をご紹介する前に貸主様にその条件が可能か確認する必要があるため、条件のヒアリング時に詳しく伝えておきましょう◎
ポイント
【契約内容・設備例】
☑短期利用
☑男女別トイレ
☑重量のある機械を設置する
☑二方向避難
☑特殊な用途の場合(現場事務所や店舗など)
☑水道設備
☑駐車場(車種や必要な台数)
☑看板の設置
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ある程度希望の条件が決まったら実際にオフィスを探してみましょう!
賃貸オフィスを探す場合は、インターネットで検索する場合と不動産会社に問い合わせる場合の2パターンが多いです。
編集部
日々の生活やお仕事で忙しい中、オフィス物件を探すことはとても大変…
OFFICE&編集部がおすすめする探し方は、法人向けの賃貸オフィスを専門とする不動産会社に問い合わせること!
主に住宅を取り扱っている街の不動産会社は、その地域の治安や周辺環境の情報を多く持っている点が特徴。
オフィスとして利用できる物件のご紹介も可能ですが、SOHOタイプや住宅タイプが多くオフィスビルの取り扱いが少ない場合があります。
しかし、法人向けの賃貸オフィス専門のプロである不動産会社であれば、SOHOタイプからオフィス用途限定のオフィスビル、レンタルオフィスまで、業種にあった物件のご紹介が可能!
重要事項説明書や契約書は住居とは異なる部分が多いなど、オフィス移転にはリスクも付き物ですが、「オフィス専門としての経験」を活かして複雑な部分もサポートいたします。
また、物件探しだけでなく契約後の内装工事や引っ越しに必要な業者のご紹介も行っているため、不動産会社にお問い合わせいただくだけで、内装会社や引っ越し業者に問い合わせることなくワンストップで対応することができますよ!
法人向け賃貸オフィス専門の不動産会社であるライヴェックスでは、業界屈指の物件掲載数を誇る3つのオフィス検索サイトを運営!
東京・千葉・神奈川・埼玉を中心に一般オフィスや居抜き・セットアップオフィス、レンタルオフィスを小規模サイズから200坪以上のオフィスまで数多く取り扱っています。
\ライヴェックスは物件のご紹介からお引越しまでワンストップで対応可能!/
下記よりお気軽にお問合せください
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「不動産会社に問い合わせたらなにをすればいいの?」という方も多いと思います。
まずは、オフィス移転する理由をもとに洗い出した条件を不動産会社にお伝えください。
もし、インターネットで気になる物件を見つけたときは、併せてお伝えいただくと空室状況の確認も可能ですよ!
その後は営業の担当者より、ご希望条件をもとに探した物件をご提案。
ご提案時は、直接お問い合わせいただいたお客様の会社にお伺いして、詳しくご説明させていただきます。
メールや郵送で資料を送り、お電話・オンラインでのご提案も対応可能なので、遠方・海外にお住まいの方もお気軽にお問い合わせください。
ご提案した物件の中で気になった物件が見つかったときは、内見したい旨を営業担当者に伝えましょう!
提案資料にも物件の写真を掲載していますが、内見をしないと気付かないこともたくさんあるので、少しでも気になる物件は実際に内見をしていただくことをおすすめします。
内見では寸法の計測や撮影も可能!
住居とは違い、オフィス物件の内見ではチェックするべきポイントや必要な持ち物がたくさんあるんです…
こちらの記事ではオフィス移転をお手伝いさせていただいた経験をもとに、「そもそも内見ってどんなことするんだろう」「どういうところをチェックした方がいいのかな」という疑問点を解説していますよ♪
【内見のプロが伝授】オフィス内見時のポイントと持ち物リスト
https://www.livex-inc.com/office_and/officerelocation/office-naiken/
編集部
内見時に実際にあった事例もご紹介!
事前にチェックして内見するときの参考にしてみてくださいね◎
オフィスの条件がある程度定まっているとオフィスを決めやすいのはもちろん、イメージがつかみやすくなりスムーズな物件決定にもつながります。
「条件がはっきり定まっていないけど、どんなオフィスがあるのか知りたい!」という方も、お問い合わせいただけましたら条件の整理からお手伝いさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいね!
はじめてオフィスを探す方は分からないことや不安なことがたくさんあるかと思いますが、こちらの記事を参考にしてピッタリのオフィスを見つけましょう♪
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【内見のプロが伝授】オフィス内見時のポイントと持ち物リスト
https://www.livex-inc.com/office_and/officerelocation/office-naiken/
オフィス移転の流れとやるべきことを要チェック!【やることチェックリスト】
https://www.livex-inc.com/office_and/officerelocation/relocation-schedule/
この記事を書いた人
代表取締役 原島雄一郎
1989年からオフィスビルの仲介営業に従事。2004年に株式会社ライヴェックスを創業して以来現役職。2024年3月現在で業歴35年 。
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2022.04.26