【オフィスビル紹介】虎ノ門ヒルズ森タワーを徹底解説!
オフィス移転仲介のプロがご紹介する、オフィスビル紹介シリーズ!今回は、虎ノ門ヒルズエリアでオフィス移転をご検討中の
こんにちは、OFFICE&(オフィスアンド)編集部です。
「住居とオフィスの内見はなにが違うのだろう…?」という方も多いのではないでしょうか。
オフィスの内見では確認しておくべきことや気を付けることがたくさんあります。
今回は、オフィス移転のお手伝いをさせていただいた経験をもとに、内見の流れやポイント、注意点などをプロ視点でご紹介いたします!
内見時にあった実際のエピソードも紹介しておりますので、内見前にチェックしてスムーズに内見ができるようにしましょう。
CONTENTS
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オフィスの内見は住宅の内見と変わらず、気になる物件を実際に見に行くことです。
図面や写真だけでも雰囲気や貸室の造りなど分かることも多くありますが、内見してみたら「室内が暗かった」「思っていたより狭かった」など…実際に内見してみないと分からないことがたくさんあります。
反対に、直接見たら「広くて共用部もきれいだった」など、候補の1つになることもありますよ!
内見したら必ず契約しないといけない、ということはないので、気になる物件があったらぜひ内見をしてみてくださいね。
編集部
内見と内覧の違いについて疑問を持たれている方も多いと思いますが、どちらも物件を実際に見に行くという意味に変わりはないです◎
①内見したいことを伝える
内見したい物件が見つかったら不動産会社に問合せをして、内見をしたい旨を伝えましょう!
②日程調整
問合せ後は、不動産会社の担当者が日程調整を行いますので、希望日時をお伝えください。
希望日時は3つほど伝えておくと、日程が決まりやすいですよ♪
1日でいくつかの物件を内見する場合は、移動距離にもよりますが長時間かかる可能性もあるので、どの時間帯なら調整できるか確認して事前に担当者に伝えておきましょう。
③内見
当日になったら、不動産会社の担当者と待ち合わせをし内見スタート!
内見では基本的に採寸や写真・動画の撮影も可能です。
疑問や不明点などがあったら、担当者に質問してみてください◎
編集部
内見でのチェックポイントは次の「内見前に確認すること」で説明をしているので、一緒に確認しておきましょう!
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はじめて内見をするときは「なにが必要なのか」「内見でどこをチェックした方がいいのか」不安な方も多いと思います。
ぜひ、チェックしとくべきポイントやあると便利な持ち物をまとめているので見ながら準備・内見をしてみてください◎
内見では広さや採光、立地など確認したいところがたくさんありますよね。
内見時に見逃しがちな必須ポイントをご紹介します!
■間口の広さ
オフィスの場合は、サーバーや複合機、デスクなど大型の機械や什器を搬入することも多く、引っ越し当日に「貸室のドアが低くて機械が入らなかった…」ということもあるので事前に細かく採寸しておきましょう。
■貸室内の残置物と設備
貸室内にある空調やお手洗い、給湯などは、残置物か設備かによって故障したときの対応が分かれています。
設備だと思っていたのに実は残置物で高額の修理費用がかかる可能性があるので要注意です。
・残置物:前の賃借人が残した什器・設備のことで、故障したときは新賃借人の負担
・設備:貸主が取り付けたオフィスビルの付帯設備のことで、故障したときは貸主の負担
※契約内容によって異なりますので、詳細は契約前に不動産会社にご確認ください。
■窓の建て付け・騒音
築年数が経っている物件は、窓の鍵が錆びてて開けれない、窓枠が歪んでしっかり閉まらない、ということもあるので、内見時に修理をしてもらえるのか事前の確認が必要です。
また、大通りが近いと窓を開けたら音が大きく、業務に支障が出る可能性もあるので、業務時間内でとれくらいの騒音があるのかチェックすることも大切です!
■ゴミ置き場
ゴミ置き場はしっかりと管理されておらず利用しづらいことも多いです。
分別や清掃・回収状況を確認しておき、入居後のギャップを減らしましょう。
編集部
そのほか、内装工事を予定している場合は、内装会社や内装のご担当者様と一緒に内見していただくと、契約後もスムーズです!
内見時の確認漏れを防ぐために、事前に内見のときに確認するポイントを整理しておきましょう!
ぜひ、確認しながら内見してみてくださいね。
ポイント
☑寸法の計測:エントランス/エレベーター/貸室入口/貸室内
☑貸室内:残置物や設備の確認/LAN・電話回線/床仕様/窓の建て付け/騒音
☑共用部:お手洗い/給湯室/ポスト/ゴミ置き場/清掃状況
☑セキュリティ:貸室内・共用部のセキュリティ
☑アクセス・治安:アクセスのしやすさ/歩道の整備状況/街灯の有無・治安
☑周辺環境:飲食店/コンビニ/銀行/郵便局/ドラッグストア
効率よく内見をするために、あると便利な持ち物をご紹介!
■図面
事前に不動産会社より内見物件の図面をお渡ししていますが、寸法を書き込めるA4やA3サイズに印刷することをおすすめします◎
編集部
過去に内見されたお客様の中には、図面をタブレットで開いて寸法を入力している方もいらっしゃいましたよ!
■赤外線メジャー
天井高など手の届かない場所や貸室内全体を採寸する場合には、赤外線メジャーがおすすめ!
デジタルなのでメモリを読んだり、メジャーの端を押さえる必要がなく便利です。
■ウェットティッシュ
シャッターがある物件やスケルトン物件はシャッターや壁を触ったときに手やお洋服が汚れてしまう場合もあります。
手を洗える場所が近くにないことも多いので、持っていると安心ですよ。
■ハンディ扇風機
物件によっては電気が通っておらず、夏でも空調がない中で内見しなければならないことがあるんです…!
熱中症対策にもなるので、ぜひ準備してみてくださいね。
はじめて内見にいくときは、なにを持っていけばいいのか不安になりますよね。
下記の持ち物チェックリストを参考に準備してみましょう!
ポイント
■図面
■バインダー
■筆記用具
■メジャー
■スマートフォン・カメラ
■ウェットティッシュ
■ハンディ扇風機
■スリッパ
※スリッパは基本的に不動産会社が準備しておりますが、場合によってはない可能性もあるため、お持ちいただくと安心です。
※SOHOタイプや新築、原状回復後の場合は、靴を脱いでいただくこともあります。
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物件の規模や貸室内の広さにもよりますが、1物件あたり約30分~1時間程度になることが多いです。
何分以上見なければいけないという決まりはありませんが、採寸をしたりレイアウトを考えたりしながら内見をする場合や現地調査を行う場合は、1時間以上かかることもあります。
長時間の内見を希望する場合は、日時調整をするタイミングで不動産会社に伝えておきましょう。
また、1日にいくつかの物件を内見する場合、それぞれの物件で内見する時間を予約しており、予約時間よりも大幅に遅れてしまうと、その日に内見できない可能性があります。
基本的には業務時間である日中(9時~17時頃)に内見することがおすすめ!
業務時間内に外の音が大きいと業務に集中できない、電話が聞こえない原因にもなりえます。
また、女性や来客が多い企業様の場合は、夕方頃に内見をして帰宅時間帯の人通りや治安を確認することも大切です。
物件によっては9時前や17時以降、土日祝日の内見ができないこともあるので、希望する時間帯がある場合は不動産会社に確認してみましょう。
編集部
12時頃に内見するとランチタイムに飲食店がどれくらい混雑するのか、確認できますよ♪
とくに梅雨の時期は内見時に雨が降っていることも。
そのときにぜひ確認しておきたい2つのポイントをご紹介!
①エントランスの”ひさし”
建物に入る前に、傘を閉じるタイミングで肩や背中が濡れてしまうことはありませんか?
エントランスに「ひさし」があるだけで、雨に濡れにくくなり、来客時にも安心ですよ!
②車の走行音
車の通りが多いエリアでは、雨の日はとくに車の走行音が大きくなるので窓を閉めた状態・開けた状態で確認してみましょう。
歩いているときはあまり気にならないですが、業務をしていると気になってしまうことも…。
後日、代表者様や社内の方と一緒に再内見を希望する方も多くいらっしゃいます。
基本的に再内見は可能ですが、前回の内見から期間が空いてしまうと物件が埋まってしまう可能性があるので、なるべく1週間以内で再内見の調整をしましょう。
「内見した物件で契約をしたい!」となったら、まずは不動産会社にその旨を連絡しましょう。
物件にもよりますが、申込する場合は申込書の記載や必要書類の準備に進みます。
参考
\申込時に必要なもの/
■申込書
■保証申込書
■決算報告書(3期分)
■会社概要・会社案内
■会社登記簿謄本のコピー
※一例となりますので、詳しくはお申込時に不動産会社へお問い合わせください。
「内見したけど、申し込みたい物件がなかった…」という経験をされた方も多いのではないでしょうか?
実際に内見をすると、「もっと落ち着きのあるエリアがいいな」「お手洗いが広いところがいいな」など条件が変わる場合もあります。
内見後に改めて条件の洗い出しを行い、不動産会社より条件をもとに物件をご紹介させていただきます!
編集部
弊社では一般オフィスのほかにも、居抜き・セットアップオフィスやレンタルオフィス、コワーキングスペースなどもご紹介可能です◎
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当日、電車の遅延や前のスケジュールが押してしまい約束の時間に間に合わないということも起こりえます。
場合によっては内見時間をずらすこともできますが、人気物件は1時間後に別のお客様で内見予約が入っていることもあるので、遅れそうと分かった時点で不動産会社に連絡をしましょう。
また、前日までの内見日時の変更や当日のキャンセルについても、日時変更・キャンセルが分かったタイミングで不動産会社にお伝えください。
弊社が運営する下記サイトでは、各オフィスビルのオフィスフロアを360度ご覧いただける、360度VR内覧動画をご用意しています!
また、YouTube公式チャンネルでは、アクセスからオフィスビルの設備まで詳しく紹介していますよ◎
1都3県の賃貸オフィスをエリアや住所、路線などか検索できるサイトです。
各物件には「バーチャル内見」として360度動画を掲載しています◎
\賃貸オフィス検索サイトはこちらから/
https://www.livex-inc.com/
「注目オフィスビル紹介」としてハイグレードオフィスビルを中心にさまざまなオフィスビルを紹介しております。
それぞれのオフィスビル紹介記事で360度内覧動画を見ることができますよ!
\OFFICE&はこちらから/
https://www.livex-inc.com/office_and/
OFFICE&に掲載しているオフィスビルを中心に、アクセスから貸室内、オフィスビル内の設備などを動画でご紹介しています!
\ライヴェックスYouTube公式チャンネルはこちらから/
https://www.youtube.com/channel/UCECH5NRlc9Ic8UfgK0KLRSg
編集部
図面ではオフィスのイメージがつきにくいという方は、360度動画やYouTube動画を見てみましょう♪
はじめてオフィスを内見するときは心配事もたくさんありますよね。
図面では「狭そうだな…」と思っていたことも、実際に内見をしてみると「思っていたよりも広い!」と感じることもあり、候補物件の1つになることも!
事前にしっかりと準備をすることで、スムーズに内見をすることができます。
ぜひ、参考にしてピッタリのオフィスを見つけましょう♪
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この記事を書いた人
代表取締役 原島雄一郎
1989年からオフィスビルの仲介営業に従事。2004年に株式会社ライヴェックスを創業して以来現役職。2024年3月現在で業歴35年 。
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