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リモートワークのメリット・デメリットとは?オフィス移転はどう変わった?

2022.06.07

オフィス移転関連

2022.06.14 更新

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新型コロナウイルスの影響で出社率が減り、最近ではリモートワーク(テレワーク)が定着してきましたね。
リモートワーク(テレワーク)と出社の働き方では、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

今回は、実際にリモートワーク経験のある編集部スタッフが、それぞれのメリット・デメリットをお伝えします!

リモートワークとは

まず初めに、「リモートワーク」についてご説明します。
「リモートワーク」とは、オフィスに出社することなく会社以外の場所で業務を行うことを言います。
リモートとは「遠隔」という意味になるので、リモートワークは遠隔で仕事をすることになりますね。

自宅のみならず、カフェやレンタルオフィスなどでお仕事をすることもリモートワークとなります。
また、最近では旅行先で仕事をする「ワーケーション」という働き方も増えてきましたね。
ワーケーションはwork(仕事)とvacation(休暇)をあわせた造語となります。

リモートワークとテレワーク・在宅ワークの違い

リモートワークと似た言葉で「テレワーク」がありますが、テレワークには定義があります。

参考

テレワークとは「情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」のこと。Tel(離れて)とWork(仕事)を組み合わせた造語です。要するに本拠地のオフィスから離れた場所で、ICTをつかって仕事をすることです。

テレワークは働く場所で分けると、自宅で働く在宅勤務、移動中や出先で働くモバイル勤務、 本拠地以外の施設で働くサテライトオフィス勤務があります。

 

厚生労働省「テレワーク総合ポータルサイト」より

普段よく耳にする「在宅ワーク」や「在宅勤務」はテレワークの中の1種ということになりますね。

リモートワークはIT企業やベンチャー企業等で使われることが多く、大企業や自治体等で使われることが多い傾向にありますが、通信技術を使って離れた場所で働くという点ではリモートワークもテレワークも大きな差はありません。

リモートワーク(テレワーク)のメリット

続いて、リモートワークやテレワークのメリットをご紹介します。

メリット①出退勤の時間を削減できる

毎朝電車に乗って移動するだけでもヘトヘトになる電車通勤や、渋滞にハマる可能性のある車通勤など、業務に入る前から疲弊してしまう出退勤。
この出退勤のストレスが軽減できることはかなり大きなポイントだと思います!

また、削減した出退勤の時間を家事や趣味の時間に充てることもできます。
私がリモートワークをしていた時は、朝からゆっくり掃除や洗濯をして、スッキリとした気持ちで仕事に入ることができました。

また、お気に入りのカフェでコーヒーをゆっくり飲んで仕事に入る・朝からジムに行って体を動かしてリフレッシュするなんて人も。

出退勤によるストレスが軽減し、仕事のモチベーションも上がるメリットがあります。

メリット②人間関係によるストレスの軽減

もう1つのストレスの軽減として、「人間関係によるストレス」の軽減があります。

人間関係のトラブルは避けたいものですが、人にはどうしても合う・合わないがあります。
そんな時、リモートワークの場合は、まず顔を合わせることがないためかなりのストレス軽減となります。

仮に人間関係にトラブルがあったとしても、仕事は仕事だと割り切って、報告・連絡・相談などのコミュニケーションはしっかりと取るように心がけることが大切です!

注意点

リモートワークの場合、出社時よりも更にコミュニケーションを取らないと、認識の違い等が起こり重大なトラブルが起こる可能性もあるので要注意です!

メリット③カフェなど自分の好きな場所で仕事ができる

カフェや喫茶店など、自分の好きな場所で仕事ができることもリモートワーク(テレワーク)の魅力です。
お気に入りのカフェでゆったりとした気分で仕事をすると、気持ちに余裕が出るできるので、落ち着いて仕事ができるようになります。
自分の好きな場所ならモチベーションも上がり、仕事に対するやる気がアップする人も多いようですよ!

最近では、ホテルやリゾート地で旅行を楽しみながら仕事をする「ワーケーション」という働き方も増えてきました。
会社によってはワーケーションの働き方を認める会社もあり、勤務時間中はホテルで仕事をして、終了後はそのまま遊びに出かけるなどという使い方をしているようです。

メリット④洋服や化粧にかかるコストが削減できる

女性は特に、毎日の出社となると洋服やお化粧による月々の出費は大きいものです。
在宅ワークの場合は、洋服やお化粧品にかかる月々のコストを削減できるというメリットもあります。

ただし、取引先や得意先の方とのWEB会議の際に、うっかりだらしない格好で参加してしまうなんてことにならないよう、スケジュールはしっかりと把握しておきましょう!
もちろん社内の会議でも、仕事ということを忘れずに最低限のマナーを心がけましょう。

メリット⑤交通費や紙などの会社経費が削減できる

会社側のメリットとしては、交通費などの会社経費が削減できることが上げられます。
また、リモートワークの場合は基本的に印刷ではなくPC上で確認する作業が増えるため、紙やプリンターのインク代などの経費も削減できます。

会社側の経費削減の面でも、最近ではリモートワークを推奨する企業様も増えてきていますね。

リモートワーク(テレワーク)のデメリット

一方、リモートワークやテレワークには、デメリットもあります。
デメリットとしては下記があげられます。

デメリット①社員同士のコミュニケーション不足になる

先ほどメリットの面で人間関係によるストレスとの軽減のメリットをあげましたが、これは逆にデメリットにもなり得ます。
顔を合わせて話をすることが減ってしまうので、どうしても社員同士のコミュニケーション不足となることは大きなデメリットと言えるでしょう。

会話のやり取りがチャットツールを使って行うことが増えるので、文章の書き方によっては誤解を与えたり認識の差異が出てしまう可能性があります。
また、会議もWEB会議が主流となるので、接続の関係で音声が途切れたり大切なところを聞き逃してしまった…なんてことが起こりうることも。

分からないことや疑問に思ったことがある場合でも、すぐに質問ができる環境ではないためそのままにしてしまったり、重大なミスが報告されていない等が起こり、会社にとって大きなマイナスになってしまう可能性があることも頭に入れておくべきです。

特に新卒入社の場合は、まずは社会人としてのノウハウや社員の顔を覚えることからはじめる必要がありますが、テレワークだとそれも難しくなってしまいます。
新入社員や中途入社でいきなりテレワークとなると、何から始めれば良いか分からず、精神的にも辛くなってしまうかもしれません。

デメリット②Wi-Fiなどの通信費・電気代が発生する

会社によっては在宅手当が設けられていいる企業もありますが、設けられていない場合はWi-Fiなどの通信費、パソコンを繋ぐ電気代などが自己負担となってしまいます。

また、在宅ワークとなると、お手洗いに使う水道代やエアコンで使用する電気代など、トータルすると水道光熱費がかさんでしまうデメリットもあります。

デメリット③情報漏洩のリスク

リモートワークの場合、自宅以外のカフェやコワーキングスペースなどを利用して業務を行う人もいると思いますが、その場合は情報漏洩のリスクがあることも頭に入れておきましょう!

カフェやコワーキングスペースなど、外部の人が多くいる場所でパソコンを扱う際は、機密情報の取り扱いに充分に注意する必要があります。
パソコンには社内の重大な情報が多く入っているため、席を外す際はパソコンの画面は必ず閉じる・スクリーンセーバーをかける等、画面が見えないように工夫して業務を行いましょう。

デメリット④人によっては精神的に苦痛になることも

人と直接顔を合わせて関わることが極端に減ってしまうため、孤独感を感じて精神的に追い込まれてしまう場合もあります。
育児中のテレワークだと、1日中子供の面倒を見ながら仕事をする…なんて状況もあるようで、常に仕事と子育てに追われてリフレッシュできる時間がないという悩みがある方も多いようです。

また、在宅ワークの場合は家の外にも出ず体を動かす時間も減ってしまい、体調に影響が出てしまうことも。
在宅ワークをするときは、適度な運動を心がけてリフレッシュする時間をこまめに作った方が良いですね。

リモートワーク(テレワーク)の普及によるオフィス移転の影響

リモートワーク(テレワーク)が増えたことにより、オフィス移転はどのような影響があり、どのような変化があったのでしょうか。

企業による働き方改革の動きが加速

リモートワーク(テレワーク)の普及により、個々の事情に合わせた様々な働き方で生産性の向上や就業機会の拡大を推進する、「働き方改革」の動きも加速しました。

参考

「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。

厚生労働省 「働き方改革」の実現に向けて より

2020年に起こった新型コロナウイルスの感染拡大により、半強制的に行われた在宅によるテレワークは、働く従業員のみならず経営者の意識改革を促す機会にもなりました。

高い賃料を払って会社を維持しても、実際に出勤をしているのは数人…という現象が起き、出社する人数に合った広さのオフィスへ移転する企業も多く見られました。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、従業員の外出を削減するため、会社としてリモートワーク(テレワーク)を推進する企業も増えました。
これは、めまぐるしく変わる社会の動きに対して企業が柔軟に対応した、働き方改革の一環になりますね。

オフィスのスリム化

本社機能や複合機能をもつセンターオフィスも、「この状況でそんなに立派なものが必要なのか」という疑問の声が現れるようになりました。
先ほどの「働き方改革」でもお伝えしましたが、高い賃料を払って会社を維持しても実際に出勤をするのは数人という現象が起き、センターオフィスの意義がなくなってきたのです。

リモートワーク(テレワーク)による出社率の低下に伴い、出勤できる人だけが働ける規模感へ縮小を行う”オフィスのスリム化”がここ数年の間に増えてきました。
ワークスタイルやオフィスコストの見直しにより、減床や縮小移転を戦略的に選択する企業も少なくありません。
オフィス縮小をしてリモートワーク(テレワーク)を推奨することにより、企業側も賃料や水道光熱費などの経費削減にも繋がっています。

リモートワーク(テレワーク)の普及により、本社機能やオフィスの規模に対する考え方が変わりつつあります。

レンタルオフィス・サービスオフィス・コワーキングスペース等の活用

また、オフィスを持たずにレンタルオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースなどを活用する企業も増えてきています。
オフィスは構えず、顔を合わせる必要がある時は、レンタルオフィスやサービスオフィス、コワーキングスペースなどを利用しているようです。

レンタルオフィスやサービスオフィス、コワーキングオフィスを活用している企業は、オフィスの縮小だけではなく、オフィスの拡大の場合もあります。
オフィスを拡張するにあたり、レンタルオフィスやサービスオフィス等をサテライトオフィスとして利用するパターンが増えているのです。

レンタルオフィスやサービスオフィスでは法人登記も可能なので、会社の所在地を一等地の住所を使うことができるというメリットもあります。
また、オシャレなラウンジスペースが自由に使えたり、カフェのようなドリンクを無料で頂けるサービスオフィスもあり、従業員の働きやすさを考えた上での移転も増えてきています!

FR(フリーレント)を用いたオフィスビルが増加

オフィスの縮小やレンタルオフィス・コワーキングスペース等の活用により、オフィスの空室率が目立つようになってからは、入居者獲得のために賃料を下げたり条件緩和をしているオフィスビルも増えています。

実際に、オフィス移転はまだ先だと考えていた企業様が、空室が増えた今を狙って移転を決めるケースもあります。
リモートワーク(テレワーク)の影響はオフィスの縮小だけではなく、逆に拡張や移転に踏み切るパターンもあるのです!

入居者獲得のための条件緩和施策の一つとして上げられるのが、貸主側が定めた一定期間の賃料を免除される「フリーレント」という契約内容です。
フリーレント期間は3ヶ月や6ヶ月など物件により様々ですが、その期間の賃料が免除されるので初期費用を大幅に削減できます。

フリーレントの場合は、グレードの高いビルでもお得に入居できるチャンスです!

オフィス移転を少しでもご検討中の方は、フリーレントについてもチェックしてくださいね。

【オフィス移転用語】知らないと損!?お得にオフィス移転ができる「フリーレント」とは

まとめ

新型コロナウイルスの影響でリモートワーク(テレワーク)が定着し、近年では働き方も大きく変わってきました。
リモートワークやテレワーク、在宅ワークにはメリット・デメリットがそれぞれあるため、それらを理解した上で導入することをオススメします。

また、リモートワーク・テレワークの定着によりオフィス移転にも影響が出ています。
オフィスの縮小やレンタルオフィス・コワーキングスペースの活用等が増え、本社機能やオフィス規模に対する考え方が変わりつつある現状です。
また、空室を避けるために以前よりも賃料が下がっている物件やお得なフリーレント物件も増えてきているので、オフィス移転をご検討の際は、ぜひお問い合わせください。

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