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「渋谷サクラステージ」完成!渋谷駅に新たなランドマークが誕生

2024.04.11

オフィス相場情報・再開発情報

2024.04.24 更新

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Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)

2023年11月30日に竣工した「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」 (出展:東急不動産)

2023年11月30日、渋谷の中心地である桜丘エリアに大型複合施設Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)』が竣工しました。

総延べ面積約25万5000㎡の広大な地に、オフィス・商業施設・住宅・イベントスペースが集結。
「働・遊・住」が集約された渋谷の新たなランドマークとして、渋谷のにぎわいを創出していく事が期待されます。

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渋谷駅周辺のアクセス周遊が便利に

再開発前の桜丘町地区は、線路や国道246号により東西南北に分断されていました。
さらに渋谷駅は谷の底に位置する為、どこに向かうにも上り坂が続き駅と周辺を繋ぐ歩行者導線が脆弱。

こうした問題を解消する為、本施設のプロジェクトでは歩行者ネットワークの整備を強化し、エリアの分断解消とまちの回遊率向上に繋げていきます。

Shibuya_Sakura _tage_kaiyu

コンセプトは「めぐり歩いて楽しいまち」(出典:東急不動産)

Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)へのアクセス

JR渋谷駅の「西口」を出て、左斜め前にある歩道橋を上ります。
まっすぐ進むと渋谷サクラステージに到着です。

編集部

2026年には、渋谷ストリームと渋谷サクラステージを結ぶ「北側自由通路」直結の「南口改札」が完成します。それまでは「西口改札」を使って行くのが最も分かりやすいルートです。

Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ):プロジェクト概要

「めぐり歩いて楽しいまち」がテーマの渋谷サクラステージは、2街区・4棟で構成。

A街区の「SHIBUYAサイド」は「SHIBUYAタワー」と「セントラルビル」、B街区の「SAKURAサイド」は「SAKURAタワー」と「SAKURAテラス」から成ります。

「SHIBUYAタワー」「セントラルビル」「SAKURAタワー」のオフィス棟には、それぞれ異なる広さのオフィスフロアがあり、2023年12月からテナントの入居が開始。
現在契約しているオフィスの多くがゲーム・IT企業などのエンターテイメント系企業です。

Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)平面図

全体概要:平面図(出典:東急不動産)

Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)断面図

全体概要:断面図(出典:東急不動産)

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Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ):施設概要

◆施設名:Shibuya Sakura Stage(渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業)
◆施行者:渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合
◆所在地(住所):東京都渋谷区桜丘町123番ほか(地番)
◆施工面積:2.6ha
◆竣工:2023年11月30日
◆街区/延床面積/用途
・SHIBUYAサイド(A街区):/約184,700㎡/事務所、店舗、駐車場等
・SAKURAサイド(B街区):/約69,100㎡/住宅、事務所、店舗、サービスアパートメント、駐車場等
・日本基督教団中渋谷協会(C街区):/約820㎡/教会等
◆階数
・SHIBUYAタワー(A街区):地下4階地上39階建
・セントラルビル(A街区):地下4階地上17階建
・SAKURAタワー(B街区):地下1階地上30階建
・日本基督教団中渋谷協会(C街区):地上4階

今までも今後も渋谷はIT企業が成長を遂げる地

かつて「シブヤ・ビットバレー 」ブームを起こした渋谷

1990年代後半から2000年代初頭。
ITバブルを背景に渋谷にネットベンチャーやIT企業が集結した時代があり、当時は米国のシリコンバレーに対して「ビットバレー」と呼ばれました。

渋谷の「渋い=bitter(ビター)」と「谷=Valley(バレー)」が名前の由来で、「GMOインターネット」をはじめとする、当時のバブルを勝ち抜いた数少ないベンチャー企業は大企業に成長。

その後のITバブル崩壊、2003年の六本木ヒルズの開業等により「シブヤ・ビットバレー」ブームは去っていきましたが、あれから20年以上の時を経て渋谷に再びIT企業が集結しています。

オフィステナントにはIT企業やエンタメ系企業が集結

「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」のオフィステナントには、スクエア・エニックスを筆頭に、多くのゲーム・IT企業などエンタメ系企業が入居しています。
さらに本施設には、スタートアップの成長を支援する特別なオフィス区画を企画。

編集部

スタートアップの中に「GMOインターネット」「サイバーエージェント」の様な、後に大成長を遂げる企業が居ると思うとワクワクしますね。

様々な飲食店が出店!38階には完全予約制のレストランも

飲食店は、スペインバルが堪能できる「PiNCHO! 鉄板スペイン串」や、スイーツが楽しめる「サーティワン アイスクリーム」、松屋とマイカリー食堂が一体となった「松屋・マイカリー食堂」などバラエティに富んだ飲食店が揃っています。

「SHIBUYAタワー」38階の起業支援施設「manoma カンファレンスホール&レストラン」には、ダイニング&ミュージックバー「STEREO(ステレオ)」とレストラン「FUSOU(フソウ)」が出店。

SHIBUYAタワー38階の起業支援施設「manoma(マノマ)カンファレンスホール&レストラン」

SHIBUYAタワー38階の起業支援施設「manoma(マノマ)カンファレンスホール&レストラン」(出典:東急不動産)

「STEREO(ステレオ)」では、多国籍料理を堪能しながら渋谷の街を見渡せるパノラマ眺望を楽しめます。

レストラン「FUSOU(フソウ)」は完全予約制のプライベートレストラン。
予約困難なレストラン「unis」のスーシェフを務めた内田悟による料理が堪能できます。

ティーに特化したスタバも楽しめる

SHIBUYAサイドの3階には、都内4店舗目となる「スターバックス ティー&カフェ」が出店。
席数105席で朝7時~夜22時まで営業しています。

コーヒーやフラペチーノのイメージが強いスタバですが、「スターバックス ティー&カフェ」ではTEAVANA(ティバーナ)というブランドで紅茶を取り扱っており、これまでのお茶の概念をさらに広げるメニューを取り揃えています。

スターバックス(ティー & カフェ)渋谷サクラステージ店

スターバックス(ティー & カフェ)渋谷サクラステージ店(出典:東急不動産)

大規模開発で生まれ変わる渋谷と周辺エリア

渋谷駅の歴史と変遷

渋谷駅は日本を代表するターミナル駅で9路線が乗り入れ、空港や都外へのアクセスも良好。
路線バスも効率よく発着しています。

今でこそ国内外から沢山の人が訪れ若者を中心としたポップカルチャー発信の地となっている渋谷ですが、渋谷区はもともと代々幡町・渋谷町・千駄ヶ谷町の3つの町に分かれていました。

渋谷町は他の町より近代化が遅かった時期がありますが、渋谷駅の誕生により開発が進められてきました。

渋谷駅周辺

渋谷スクランブル交差点(出典:Wikipedia)

1973年の渋谷PARCO開店で若者に人気のアパレルブランドが揃ってオープンし、ファッションブームを牽引するきっかけに。
1979年には渋谷109がオープンし、渋谷駅や周辺エリアは都内でも有数の繁華街として発展してきました。

2000年以降、渋谷駅周辺では大規模な再開発がスタート。
オフィスビルや複合ビルの建設が進められ、2015年からはJR渋谷駅の改良工事が進められています。
渋谷駅の改良工事は2027年度完成予定。

渋谷駅・周辺エリアの課題と改善策

渋谷駅周辺エリアの課題を一言で表すと「複雑で歩きにくい」という事。

谷地形であるため高低差が大きく、渋谷駅からどの方面に向かっても坂道を上る必要があります。
また、国道246号線や線路よる街の分断により、東西南北の移動がしづらい事が課題とされてきました。

「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」の開発に伴い、歩行者デッキを整備しJR渋谷駅改札への横移動がスムーズになりました。
また、歩道者デッキとSHIBUYAタワーの接続部に「アーバン・コア」を設置し縦移動もスムーズに。

渋谷アーバンコア

アーバンコアで縦移動をスムーズに(出典:東急不動産)

編集部

「アーバン・コア」内に設置されたエスカレーターやエレベーターが地上と地下を結ぶ事で、渋谷駅周辺の縦移動の導線を解消。アーバン・コアは縦移動、歩行者デッキは横移動の導線を解消してくれるのですね。

2階の渋谷駅西口歩道橋デッキ、3階の渋谷ストリーム側からの北側自由通路も順次開通予定で、縦横移動がよりスムーズに出来る導線作りがされます。

さらに2024年秋には渋谷駅南口新改札口が開通し、渋谷駅から「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」へのアクセス向上、渋谷中心街と桜丘エリアの回遊性向上が期待されます。

生まれ変わってゆく渋谷の姿

100年に一度と言われる広域渋谷圏「グレーターシブヤ(Greater SHIBUYA)」の大規模開発。

東急不動産は「渋谷サクラステージ」を中心に、「代々木公園 Park-PFI 計画」「ハラカド」「フォレストゲート代官山(ForestgateDaikanyama)」の4つのプロジェクトの竣工・開業に向けて推進しています。

「働く」「遊ぶ」「暮らす」の3要素を融合した「渋谷型都市ライフ」の実現を目指し、2025年2月までに全施設が開業。
引き続き「シブヤカルチャー」を発信しながら、新たなまちに生まれ変わってゆく渋谷の姿が楽しみです。

*推進中のプロジェクト”Greater SHIBUYA2.0″で竣工した「フォレストゲート代官山(Forestgate Daikanyama)」の記事もぜひチェックしてみてください!

\お気軽にお問い合わせください/

今回ご紹介したオフィスビルはライヴェックスでも仲介しております!

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代表取締役 原島雄一郎

この記事を書いた人

代表取締役 原島雄一郎

1989年からオフィスビルの仲介営業に従事。2004年に株式会社ライヴェックスを創業して以来現役職。2024年3月現在で業歴35年 。

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