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【要チェック】居抜きオフィス移転の落とし穴!?注意したい3つのポイント

2022.03.31

オフィス移転関連

2023.11.08 更新

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近年増えている「居抜きオフィス」への移転や「居抜きでの退去」など、居抜きはオフィス移転において新しい移転の形となってきています。

初期費用が削減できたり、原状回復費用が削減できたりと、嬉しいことがたくさんの居抜きオフィス移転ですが、気を付けておかないと後々またすぐに移転をせざるを得なくなる可能性も…!
今回は、意外と見落としがちな居抜きオフィス移転の注意点をご紹介します。

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居抜きオフィスでの移転とは

まずは、居抜きオフィスについて簡単に説明します。
居抜きオフィスとは、前借主がそのままの状態で退去したオフィスのことで、言葉通りですが「居抜き」で出たオフィスのことを「居抜きオフィス」といいます。

居抜きオフィスへの移転は、前借主が内装造作をしたオフィスへそのまま入居移転することができます。
内装造作が既に施してあるため、本来発生するはずだった内装工事費や造作にかかる初期費用が抑えれることが多いです。
費用だけでなく、内装工事等に関わる工事業者とのやり取りやレイアウト検討などの必要がないので、時間的にも精神的にも負担が軽減されます。

また、物件にもよりますが、オシャレな内装造作が施された物件も多く、オシャレなオフィスをそのまま使用が可能です。
居抜きオフィスについて詳しくはこちらもご覧ください▼

【徹底解説】今話題の居抜きオフィスとは?セットアップオフィスとの違いは?

メリットが多く、今注目のオフィス移転となっていますが、実は注意したい落とし穴もあるんです!
今回は、入居の前に注意しておきたいポイントをお伝えします。

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居抜きオフィス移転で注意したいポイント:原状回復も引き継ぐ

居抜きオフィスでは入居の際は初期費用をグッと抑えることが可能ですが、前借主の「原状回復」もそのまま引き継ぐ形となるため、退去の際には原状回復を行う必要があります。
前借主がかなり多くの内装造作を施していた場合、その分原状回復のボリュームも大きくなる可能性があるので注意が必要です!

原状回復費用がかさむと、退去の際に思いがけない費用が発生する可能性があることも頭においておきましょう。
入居を決める前に、原状回復がどの範囲になるのか等も確認できそうであれば確認しておくと安心ですね。

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居抜きオフィス移転で注意したいポイント:レイアウト変更がしにくい

居抜きオフィスは、既に内装造作されたオフィスへそのままの状態で入居するため、後々人数が増えた時などにレイアウトが変更しにくいという注意点もあります。
物件を選定する際、「この先メンバーが増えても、このレイアウトで大丈夫か」「導線は動きにくくないか」などを考えて検討しておきましょう。

また、この先何年もこのオフィスを使っていけるのかどうか、しっかりと長期的に先を見据えた物件選びを行うことが大切です。
もしレイアウトを変えたいとなった時に、必要以上の出費が発生しないように気を付けてください。

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居抜きオフィス移転で注意したいポイント:引き継ぐ内容は要確認

契約する人

内装造作されたオフィスをそのまま引き継ぐ「居抜きオフィス」ですが、引き継ぐ範囲がどこまでになるかをしっかり確認しておきましょう。

例えば、机や椅子などの什器類まで引き継げる物件もあれば、什器類は引き継げない物件もあります。更に募集条件として「相談」ベースで什器類の譲渡について記載がある場合は、有償での譲渡ももちろんあり得ます。

引き継ぐ範囲については、前借主としっかり取り決めを行い、書面に残しておきましょう。
後々トラブルになった際、書面があると証拠となるので安心です。

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まとめ

居抜きオフィスには、初期費用を削減してお得に入居できるなどのメリットがある一方で、デメリットも存在します。
意外と見落としがちな注意すべきポイントを頭に入れて、お得に賢くオフィス移転をしましょう!
居抜きオフィスは、上手く使えば大変お得なオフィス移転となりますので、注意点もしっかりと確認してくださいね。

\お気軽にお問い合わせください/

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オフィス移転前に確認したい!居抜きオフィス・セットアップオフィスのメリット・デメリット

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大きなトラブルにならないために!居抜きで退去するポイントを要チェック

▷居抜きオフィスについてはこちら

代表取締役 原島雄一郎

この記事を書いた人

代表取締役 原島雄一郎

1989年からオフィスビルの仲介営業に従事。2004年に株式会社ライヴェックスを創業して以来現役職。2024年3月現在で業歴35年 。

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